エンジニアとして今年やっていきたいこと
エンジニアとして今年やっていきたいこと
まだ1月も中旬に入る前だけれど、すでに去年読んだ技術記事全てよりも多いくらいの量のキャッチアップをしているような気がする(盛ってる)くらいには今年は意識が高くなっています。
いろいろ見ていく中で自分が今年力を入れてやっていきたい領域が見つかったのでまとめておく。
Rust で任天堂ハードのエミュレータを作る
これはモチベーションが2つあって、「ロックマンエグゼやりたいモチベーション」と「Rust 学びたいモチベーション」です。
具体的に作るものとしては、ファミコン・ゲームボーイ・ゲームボーイアドバンスのエミュレータを作りたい。
ロックマンエグゼやりたいならゲームボーイアドバンス買えっていう話なのですが、まあ個人開発のネタとしてエミュレータ自作は楽しそうというあれです。
そしてなぜ Rust なのかってのは、ウェブフロントエンド的に Rust は触れておいた方が今後役立つこと多そうだなあっていうくらいですね。
エミュレータは結構いろんな人が作っていて情報がたくさんあるので、しっかりと学べる上にちゃんとやろうと思えばそこまで難易度が高いわけではないっていうのでわりと選択肢としては筋が良いと思っています。
Blitz.js をごりごりに使っていく
個人的にコンセプトや技術構成が好きなフレームワークが Blitz.js です。
Next.js を fork していく旨を表明したりなどちょっと不安な部分もあるのですが、今年は Blitz.js をがっつい追いかけつつ、個人開発でも使いつつ、その流れで React の最新情報のキャッチアップもやっていきたい。
Web Components の活用事例を作っていく
社として Web Components に挑戦していけそうな気配が今あって、これをごりっと進めていく動きをやっていきたい。
これは自分のやりたい方向性と会社に必要となる技術がマッチしているという稀有な例で、正確に言うとマッチさせようとしていてそれがわりと角度が高いっていう話なだけなんですけど、この機会を最大限に活かしていきたい。