『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』をやった
CATEGORY:ゲーム
TAGS:#ゼルダの伝説 / #Nintendo Switch
ゼルダの伝説 知恵のかりものというゲームをクリアしたので感想を書きます。
特にネタバレはありませんが、やる前に何も情報を入れたくない!という方は読まない方が良いかもです。
ざっと感想
めちゃくちゃ良かったです。
手軽にプレイできてストレスもほぼなく、見下ろし型ゼルダとしての完成形感がある。
シリーズ初のゼルダを主人公に据えた作品ということで、これまでにない新鮮さを感じられたのも良かった。リンクって周りから見るとこんなにも頼もしいのね。
かりものの組み合わせとトリィロッドによるオブジェクトとゼルダの同期機能を使うことでフィールド・ダンジョンの移動方法や敵の倒し方が無限で、これはブレワイ・ティアキンで学んだことが見下ろし型ゼルダでも活かされてるんだなあというのを感じられて良かった。
推しポイント
このゲームやってて嬉しいなあ!とかすごいなあ!ってなったことを書いていく。
デクナッツがフィーチャーされた
僕はゼルダシリーズだとムジュラの仮面がとても好きなんだけれど、そこで大活躍していたデクナッツが今回はがっつり登場している。
最近のゼルダ作品だとデクナッツあまり出なかったし出たとしてもちょっとだけって感じだったので、これはとても嬉しかった。
しかもめちゃくちゃかわいくなっていた。
デクナッツ、全員あほの子なキャラ付けされておりかわいい。
デクナッツに見つからないように進むギミックもあってお馴染みという感じで嬉しかった。
グラフィックもかわいい
多分夢をみる島リメイクと同じエンジンなんじゃないかなと思うんだけど、相変わらず画面全体がミニチュアのおもちゃっぽくてかわいい。
人の数だけ攻略方法がある
僕はとある敵キャラを借りられるようになってからヌルゲーと化してしまったので、そいつは封印して進めるということをやっていたんだけど、どのかりものを使うかっていう選択肢がめちゃくちゃ膨大なので、人のプレイを見るのが楽しいゲームだろうなって思った。
全クリしたあとに僕の好きなゲーミングボーイさんの実況動画を見たんだけど、相変わらずスマートに攻略してるし発想がすごくて笑った。
気になりポイント
最後に1個だけ気になったことを書いておくと、かりもの選択の UI が厳しい…。
ひたすら横に並んだリストを1個ずつ動かしていくしかなくて、終盤はかりものの数がめちゃくちゃ多いので色んなかりものを使って攻略しようとするとこの選択で結構時間を食う。
とはいえこうしたら解決しそうっていうのもパッと思いつかないので、なんだかんだでこれが一番良いってなったのかもしれない。
まとめ
プレイ時間としては20時間くらいでシュッと終われるし、縛りプレイをしようと思えば無限に遊べるゲームでもあるし、楽しみ方無限大という感じでよくできたゲームだった。RTA が投稿されるのが楽しみですね。
ゼルダシリーズはいつだって僕の期待を超えてきてくれるので本当に一番好きなシリーズのゲームです。
ティアキンが去年出たばかりで今年はこの作品なので、多分もうしばらくゼルダのゲームは出なそうだなあという寂しさはあるけれど気長に待っていようと思います。