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『WORK TYPES / いい仕事を生む、道具展』に行って PREDUCTS のデスクを見てきた

CATEGORY:日記

グレーのデスクに teenage engineering のデバイスや楽器のキーボードが並べられている。

六本木の New Stand Tokyo Gallery で PREDUCTS のポップアップストアがやっているということで見に行って来ました。
PREDUCTS:いい仕事を生む、道具展『WORK TYPES』開催 | PREDUCTS株式会社のプレスリリース

WORK TYPES は「いい仕事を生む道具をキュレーションしたポップアップの展示・体験イベント」ということで、いろんなブランドのデバイスを実際に使える状態で様々な種類のデスクに設置して、それを実際に座って体験できるっていうめちゃくちゃ楽しそうなイベントです。

開催期間は2024/6/2(日)までなので、このブログを読んで面白そう〜と思ってくれた方はぜひ行ってみてください。めっちゃ良かったです。

僕と PREDUCTS

PREDUCTS は前々から X でよく見かけていて、ほしいほしいとは思っているんだけどなかなかまだ手が出せなくて指をくわえて眺めている状態で、特に POLAR っていうシリーズは色味が良すぎてそのうち絶対買いたい、が、今はデスクは揃っているし優先度としては他にほしいものがいっぱいあるんだよな〜の状態。

値段は高いではあるんだけど、クオリティは値段以上に高いしめちゃめちゃ良いプロダクトだと思ってます。

ポップアップストアの様子

GAMING・CRAFT・DTM・DRAWING という4種類のコンセプトのデスクが展示されていて、それぞれの用途ごとに最適化されたデバイスが配置されているデスクを見ることができます。

GAMING

黒い天板のデスクに PS5 や Nintendo Switch が設置されている。

PS5 とそのコントローラーや Nintendo Switch がデスク横やデスク下にマウントできるようになっている。
僕も趣味用のデスクでは PC ゲーム以外に PS5 と Switch のゲームを1つのモニターを切り替えてできるようにしているんだけど、それらのゲームハードと PC を一緒にデスク上に置こうとするとデスクが本当にごちゃつくので、このスッキリさはめっちゃ良い。
実際には通話しながらゲームをするためにマイクやオーディオインターフェースを設置したりあとはキーマウでプレイするためにマウスパッドが追加されたりするわけなんだけどそれでもめっちゃすっきりした状態を保てられそうなので、このデスク下にでかいデバイスをマウントする発想は本当に良いなあーとなった。

地面から浮いているっていうのがポイントで、デスクを動かしたら一緒に移動できるのが嬉しいし、接地しないことでゲームハードや PC にホコリが入りづらいっていうのが素晴らしい。

デスクの下にオレンジ色のかわいい PC がマウントされている。

またデスクの右側には teenage engineering の computer-1 という PC ケースを使った PC がマウントされている。
computer-1 はこのオレンジのものもめっちゃかわいいんだけど、アルミのやつも出ていて僕はこっちの方が好みです。
ガジェット YouTuber のなおしまさんが動画で紹介していたのを見てほしい〜〜ってなったんだけど、Mini-ITX 用のケースなので僕の用途には合わなかったので諦めていた。

なんだけど本当にかわいい〜〜〜〜〜。

DTM

グレーのデスクに teenage engineering のデバイスや楽器のキーボードが並べられている。

こっちは音楽制作をするためのデスク。

僕は DTM はやらないので良し悪しはわからないけど、とにかくやっぱ teenage engineering のデバイスがあまりにもかっこいいので憧れてしまう。

グレーのデスクに teenage engineering のデバイスや楽器のキーボードが並べられている。

デスクの上に乗っているデスクシェルフは PREDUCTS の新しい製品らしい。
これ、シェルフに直接オーディオインターフェースがネジ止めされていてめっちゃ自然にデスクとオーディオインターフェースが一体になっていてすごい。

あとは左手前にある teenage engineering のデバイスがいっぱい乗っている引き出しなんだけど、ガラスなのかアクリルなのかわからないけれどそれが引き出しにマウントされていて、引き出しそれ自体が高級感があって細部まで作り込みがすごい。

右側の引き出しにはキーボードも入っているしただでさえ広いデスクなのに引き出しを駆使してどこまでも効率的にデバイスをまとめていて、とてもマキシマムな環境なのにミニマルっぽい見え方をしている気がする。

DRAWING

残念なことに写真を撮り忘れました。

こちらも他のデスクと同じようにとても効率化された環境になっていたのですが、特徴的なのは液タブが設置されていたのと左手デバイス用に TourBox Elite が置かれていました。

僕は動画編集を趣味でやっているのでそっちの用途で TourBox は以前から触ってみたいなーとは思ってた。
実際触ってみると、まずそれぞれのボタンのクリック感がめっちゃ良いし、操作に対してのフィードバックの振動がとても気持ちよくて、操作感がすごく良かった。ここまで作り込まれたデバイスなんだなってのを触ってみて初めて知れたのがとても良かったです。

CRAFT

残念なことにここでも写真を撮り忘れました。

個人的にはこのデスクが一番刺さったというか、このデスクに設置されていた3Dプリンターがめっちゃ良かった。
Bambu Lab の A1 という3Dプリンターで、3Dプリンター初心者におすすめの機種っぽくてサイズがコンパクトだし音がだいぶ静かだしでとても良さそうでした。

3Dプリンターって買うのにハードルが高いし買っても結局活用できずに無駄にしちゃうパターンとかありそうで、興味はあるし一定用途は思いつくんだけど、やっぱり最終的には手を出せないっていうのがこれまでの僕の考え方でした。
ただこの機種だと単種のフィラメントで良いのであれば4万で買えるし、複数種のフィラメントに対応する場合でも7万出せば買えるということで、3Dプリンターとしてはだいぶ安価。

あと今回は妻と子と3人で来たんだけどプリントされたものを見て子どもがおもちゃとして楽しそうに遊んでるのを見て、単純に低コストでおもちゃをたくさん作れるっていう用途も良さそうだということに気づいた。
あとは最近はアーティストの方が3Dプリンターで印刷する用の3Dデータを販売して、それを購入して各自プリントしてインテリアとして家に置いたりみたいなのを X でよく見たりもしていて、自分がそこまで創造性がなかったとしても用途は無限にありそうだなということにも気づけたのが収穫として大きかった。

今月はすでにお金を使いすぎてるんだけど、来月になったら絶対買うぞ!という話を帰りに妻とできたので大変満足しております。

感想

展示自体素晴らしかったのはここまで書いた通りなのですが、PREDUCTS の代表の Go Ando san がいらっしゃって、ラフにお話をしてくれたのもとても良かったです。
そこでの話で Bambu Lab の3Dプリンターの良さをたくさん教えていただいて買うぞ〜〜という気持ちになれました。
あと子どもにプリントしたものをあげると言ってくれて、そのおかげで子どもも喜んで飽きずに楽しめたようなのでそれも感謝でした。

僕はデスク周りを整えるのが趣味なので、今回の展示はめっちゃ参考になりそうだなーと思って行ってみたのですが、想像以上に体験が良くてモチベーションがめっちゃ上がりました。
記事の最初にも書きましたが、開催期間は2024/6/2(日)までなので、このブログを読んで面白そう〜と思ってくれた方はぜひ行ってみてください。

おわり。