Pokémon LEGENDS アルセウス
CATEGORY:ゲーム
TAGS:#ポケモン / #Nintendo Switch
『Pokémon LEGENDS アルセウス』を全クリした。
全クリと言っても、やり込み系のサブクエは結構残っていて、完全にやり抜いたというわけではない。アルセウスをゲットしたところまで。
「いっぴき道」とかの結構難易度の高いやり込みもあって、全然これからもやろうと思えばやっていけそうだが一旦僕はこれで休憩しようと思う。
多分今後も追加 DLC が出るだろうし、ポケモン HOME 解禁とかもあるのでそのタイミングでまた触れるのは間違いないと思う。
というか1月末に出たゲームを4月に全クリってどういうペースでやってるんだという感じだ。
今年はゲームが豊作で、2,3月とめっちゃ良いゲームが出ていてそこらへん全部積んでるので次はそっちを進めていきたい。まずは ELDEN RING から。
感想
これまでのナンバリングタイトルと比べると、ポケモンとの距離がすごく近く感じられた。
ストーリーとしてはポケモンを畏怖の対象として見ていてみんなポケモンとか怖すぎ〜な時代ではあるが、野生にいるポケモンを近くでずっと眺めていることができるし、そのうち眠り始める様とかはたまらなく良い。
ポケモンの個体による大きさの違いとかも今までにない要素で、ゲットしたポケモンをいちいち並べて見るみたいなことをしたくなって良かった。
ただこまでの図鑑データの体格の話がなかったことになるのでそこは一体どういう位置付けなんだという疑問が残る。
プレイ時間にすると今のところ80時間ほどやっていて、その中の多くの時間をレベル上げとか図鑑タスクとかで使っているので、そのあたりがちょっと作業になってしまってつらい部分はあった。
ひかるおまもりを手に入れたくて、そのためには全ポケモンの図鑑データを埋める必要があるんだけどその作業が本当に大変だった。
あとはバトルがこれまでとは全然違う方式になっていて、いまだに慣れていないんだけど強いムーブとかは割と決まりきっていてそこまで広がりはなさそうに思った。
CPU との対戦は結構楽しめたけどこの方式でランクマが開かれたらなかなか厳しそうなイメージ。
全体的なゲーム難易度はポケモンにしては結構高く感じて、そこは個人的には良かった。化身の4匹のポケモンをゲットするイベントとかは正直むずすぎてストレスがすごかったけど。
キング・クイーン戦ではポケモンを使わないという縛りを個人的に入れていて、そうするとアクションゲームとしてなかなか楽しくなった。アルセウス戦とかは普通に割と難易度の高いアクションになってすごい良かった。
ストーリーとしては、それぞれのキャラクターの話や出てくる情報をしっかり調べて、過去や未来について深く考えてみると過去作のポケモンからの伏線をしっかり回収しているのとかをたくさん見つけられてそれはめっちゃ楽しかった。
例えばデンボクの過去の話とか、サザンカの書いた絵の話とか。これはネタバレになっちゃうので興味ある人は是非調べてほしい。
一つ気に入っていないのがラブトロスで、化身のポケモンたちの霊獣フォルムが朱雀・青龍・白虎なのでそのうち玄武が出るであろうことは誰しもが予想してたんだけど、それをこのタイミングで出してきてしかもあのフォルムと名前で出されたのは結構納得がいっていない。
まあ好みの話でしかないのであれなのですが、僕はあんまりラブトロスが好きではなかった。
とまあ色々言ってるけど総じてめっちゃ楽しくて、今年最初にやったゲームとしては本当に良かった。
最後に今作の僕のお気に入りのポケモンたちを。
僕のヒスイ選抜です #PokemonLEGENDS #NintendoSwitch pic.twitter.com/y99QQxrLmr
— ゲーミングなべりを (@nabeliwo_2nd) April 29, 2022
ヒスイゾロアの色違いが本当に尊くて良かった。
ゾロアークに進化して紫になったのはまじで許せなかった。ポニータのときも思ったけど、なぜ青のまま進化してくれない…。
ところで、この Pokémon LEGENDS という作品、明らかに「アルセウス」の部分を差し替えて続編を作ることができそうでそこにはすごく期待している。
例えばレックウザとかキュレムとか。まあアルセウスはポケモン界の全ての始まりのポケモンなので、アルセウスに並んで LEGENDS を冠するポケモンというのは難しいとは思いつつもこの LEGENDS シリーズの発展を期待せずにはいられない。
ということでめっちゃ楽しかったです。
次のポケモンは年末にヴァイオレット・スカーレットが来るので本当に楽しみ。やっぱりナンバリング新作が来るのが一番嬉しい。
おわり。