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#9 金銭消費貸借契約、略して金消契約というものをした【家を建てる話をするシリーズ】

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このシリーズ、また前回から期間が空いてしまいました。
実は書いていない間に家が完成して引っ越しも終わったので、今は新居から記事を書いております。
ただ引っ越しのドタバタで忙しすぎて記事を書くことができなかったので、引っ越しの嬉しさから新居のことを書きたい気持ちが高まっているのですが、我慢して時系列順にトピックを一つ一つ書いていこうと思います。

金消契約ってなんやねん

契約周りを管理してくれている設計事務所の方から金消契約の話が来て、そもそもその言葉を初めて知った僕は色々と調べました。
金銭消費貸借契約とは

簡単に言うと、借りる金額を実際に消費して、そして返済することを約束する契約のことなんですが、あれ〜〜?土地を購入して実際にお金払った時におんなじことやったけどな〜〜〜?みたいなことを僕は思ったのですが、住宅ローンの支払いというのは、土地の購入と家の引き渡しの2つのタイミングで支払いが発生してそれぞれで契約を結ぶみたい。

そして同時に抵当権を設定するのでその契約も行います。

そんなわけでとにかく大量の書類を司法書士の方と一緒に読んでひたすら手書きで署名をして印鑑をしていくめちゃくちゃ大変な作業でした。

心がすっきりした

今回の契約で、家の設計をしてくれた設計事務所と実際に家を建ててくれた工務店に支払うお金を住宅ローンで借りてその2社に支払いをしました。

これまで支払いがされていない中で話が進んでいたり、実際にお金が降りてくるときまで金利が確定しないので返済額が大体しかわからないという状況だったので、常に心がざわざわしていたのですが、ついに諸々の支払いが終わって住宅ローンの毎月の返済額が確定してそれを返していくだけの状態になったので、心がすっきりしました。

ここからはひたすら35年間返済していくのみですね。
繰り上げ返済したい〜〜〜〜ついでに奨学金も繰り上げ返済したい〜〜〜〜〜。

おわり

住宅ローン、その金額を見る度に自分の経済力はこんな額を扱っていいのだろうか…という気持ちになってしまう。
自分の日々の暮らしの中の財布の紐の緩さとかも考えるとこれから先まじで大変になるんだろうなというのが見えていて、もっと仕事で稼いでいかなければという気持ちとそろそろ iDeCo と 積立 NISA くらいはやっておくべきなんやな…という気持ちになっている。