左手ゲーミングキーパッド Razer Tartarus Pro Mercury White を買った
ついに左手ゲーミングキーパッドに手を出しました。1ヵ月くらい使ってみたのでその感想を書きます。
左手ゲーミングキーパッドを買った理由
かっこいい気がするっていうのが一番の理由ではあるのですが、無理矢理理由をつけるとしたら2つくらい思いついたので書いてみます。
コーディング用のキーボードとゲーム用のキーボードを分けたかった
僕はプログラミングをするお仕事をしていて、仕事のときは会社支給の MacBook Pro を使っているのですが、趣味でコードを書くときは Windows の自作 PC でやっています。
そしてその PC は僕が普段 PC ゲームをしているものと同じなので、この PC はコーディングとゲームのどちらにも最適化させたいんですよね。
そして今使っているキーボードは Razer BlackWidow Lite Mercury White で、どちらかと言うとゲームに寄せたもので、コードを書く上では若干使いづらいところがあります。
ただここでキーボードをコーディングに最適化したものを選んでしまうと、ゲームをするときに若干やりづらい感じになるんですよね。
なので答えとしてはキーボードをゲーム用とコーディング用でわけるということになるのですが、そうなるとデスクが2つのキーボードで結構なスペースを奪ってしまうのでちょっと嫌なんですよね。わりと広いデスクなのでそこまで問題なわけではないのですが、デスク上がごつごつしてて嫌っていうくらいです。
ということでゲームはゲーム用でキーボードを用意するんだけどそっちは左手キーパッドにすることでスペースを減らしつつ、コーディング用のキーボードももっとコーディングに最適化されたものを今後買おうかなっていう作戦です。
ごりごりゲームって感じのキーボードがほしかった
これももう本当に好みの問題で、キーコンフィグでゲームにめっちゃ最適化されたキー配列に自分でしたいっていうので、そういうのができるキーボードを選びました。
もちろん左手キーパッドじゃなくて普通のゲーミングキーボードでもそういうのはできるのでどちらでもいいんですけど、フルのキーボードをゲーム用に買ったところで実際にゲームで使うキーってそんなにゲームでフル活用するかと言うとそうでもないので、左手で届く範囲だけで良いのでは、という感じです。
使ってみての感想
現在はこんな感じになっています。
やっぱりデバイスを白で統一するのがこだわりですね…美しい…。
上でも言いましたが、キーボードは今後もっとコーディングしやすさを意識して分割キーボードとかにする予定。
使ってみた感じとしては、やっぱりこれまで普通のゲーミングキーボードでやっていた感覚とは全然違って最初は操作に慣れなくて大変だった。
まあそこらへんの慣れの話はすぐに慣れるので問題なくて、それ以降は大体ほとんどが左手で完結するのでめっちゃ便利になった。
そもそもの握り心地みたいなのがめっちゃ気持ちよくて良い感じです。
普通のゲーミングキーボードを使っていると、押したいキーが右手側にあって頑張って左手の指を伸ばすこととがあったんだけど、そういうのを左手側の好きな位置に配置できるので便利。
ちょっと困っているところとして、数字キーの扱いをどうしようかな~っていうのは思ってます。
左上はやっぱり ESC にしたくて、そうなると ESC の横が1になって、そのまま横に伸ばしていくと数字キーは4までしか配置できないんですよね。で、1~0をうまい具合に左手側に配置するのは厳しいし、できたとしても覚えるのが大変なので数字キーは左手に配置しない形にしようかな~と思っています。
そうなるとどうやって数字キーを扱うかというと、ゲーミングマウスを数字キーがついてるものに変えようかなってのを考えてました。また新たなマウスを買わなきゃいけなくなるとかも無限の沼になってる感じはある。
というわけで、ゲームをする上でのデバイス管理みたいなのはもうちょっと考えていきたいなーというところです。
あとわかってるとは思いますが、このキーパッドを買えばすべてが解決するみたいなことはまったくなくて、チャットをしたければやっぱり普通にテキストを打つためのキーボードがないとだめなので、もしこのキーパッドさえあればみたいな思考の人は考え直した方が良いですね。
おわり
もうちょいデスク周りをこだわっていきたいな~。おわり。