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#1 注文住宅を建てたくなってしまった僕は【家を建てる話をするシリーズ】

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昔から mizzy さんのフリーランスの家づくり日記がすごく好きで、エンタメとしてよく読んでいた。
僕は結構な引きこもりで休日に外に出ることは滅多になく、自分の部屋をどれだけ快適な空間にするかが人生における大事な要素だったりするタイプの人間である。
そして今世間ではコロナウィルスの流行によるリモートワークの流れがあり、平日も外に出ることはほぼなくなった。

こんな感じの要素がそろった結果、家を建てるぞという思考になるのは当然なのである。そう、当然なのである。

家を建てたくなった

もうちょっと読んでくれる人に向けて親切心を出してしっかりと理由について話すと、自分の部屋をいかに快適にするかということを考えた時に賃貸でできることの限界を感じ始めたことがきっかけ。

先に説明した通り、僕は人生の大半の時間を自分の部屋で過ごしている。自分の部屋でやっていることは仕事と趣味の活動。
仕事は Web のエンジニアで、趣味はゲームとか VR とかプログラミングとか音楽とか、わりとよく見るタイプのオタクなエンジニアのパターンに当てはまっている気がする。

これらの活動を一つの部屋の中で完結させようとすると、まずわりかし広いスペースが必要になる。 VR なんて特にそうで、最低でも 2m x 2m ほどの何も置かれていない空間を用意する必要がある。
ここらへんの活動の切り替えをシームレスにできることはわりと重要で、 VR ゲームをするのにいちいち準備に時間がかかるようではやらなくなってしまったりする。これは本当にどれだけ好きかとか全然関係なくて、好きだろうがなんだろうが準備が大変なものは続かないのである。

大学時代〜卒業後2年ほどの間ずっとバンドでドラムをしていて毎日のようにドラムを叩いていたが、バンドをやめてからもドラムは好きでちょこちょこと叩いてはいたが昔アパートで電子ドラムを叩いていたら隣人にめっちゃ怒られる体験をしてから、やはりドラムは外で叩くものであると認識を改めて電子ドラムとさようならをした。
あの頃は本当に申し訳ないことをした思っているので当時の隣人といつかどこかで再開したらもう一度謝りたいとは思っているが、やはりもう一度好きな時に好きなように電子ドラムを叩ける生活に戻りたいと常々思っている。

そこらへんを全て叶えつついかに美しい導線を作るか、みたいなところをこだわるのが結構好きなタイプなのが僕である。
今自分の部屋はこんな感じになっていて、

こういうこだわりを部屋全体、ひいては家全体まで及ばせたいと考えたときに賃貸ではなく家を建てることが答えなのではないかと、そういう感じ。
あとは妻も僕と似ていてこだわりが強いタイプなので、同じような考えのもと家を建てることに同意してくれている。

そしてどうせだから家を建てる時の流れや様々な問題について(すでに問題にぶち当たりまくっている)、体験記的な感じでまとめておくと楽しいかもなと思い、記事にしておこうという流れである。

パーソナリティの話

もしかしたら継続して読んでくれる人がいるかもしれないので、一応これから家を建てようとしている人間がどんな人間なのかをまとめておく。

  • 家族3人(妻と2歳の娘)で暮らしている
    • 2人目の子供の計画は今のところない
  • 妻は専業主婦
  • 猫とうさぎを飼っている
  • 年収は600~900万のどこか
    • 特に理由はないけど無駄にレンジを広くしてぼかしている
  • お金にルーズで貯金ができたことがない
    • 物欲が強くて毎月収入と同じ額の支出になる
    • 1ヶ月職にあぶれると死ぬ
    • とはいえ過去にブラックリストに乗るほどの致命的な失敗があったわけではなく、とはいえ何かしらの支払いができずに延滞した経験もある
    • 友人にはウシジマくんに出てきそうとよく言われるくらいにはお金に対して思考が停止している
  • 夫婦ともに両親がお金持ちということもなく特に支援はない

そんなわけで動き始めた

この記事は本当にまだ家を建てる計画が始まったばかりの僕のリアルタイムの報告となるので、どこか(どこかというか住宅ローン)で頓挫してこの記事が終了する可能性は多いにあるということはここまで読んでくれた方にはすでにわかっていることだと思う。

とはいえそうならないように色々と活動していくので何かしらあるたびに記事にしていく。
現状すでに動いている分は、いくつかに記事を分けて連日投稿していこうと思う。

あと最初に始めてしまった「である」調にもう疲れてしまったので、次からは「ですます」になっていることでしょう。